バックパックを手に入れた

pcm_kas2009-08-08


先週レインウィアの価格調査にスポーツ店へ出かけると、MILLETのGRAND CAPUCIN 65/75の旧モデルが約3割引の20,000円であった。いつも登山時に使っているバックパックはちゃんとしたトレッキング用の物だがあまり物が入らない。持って行く物が多すぎるだけなのだが、以前よりもっと大きなバックパックが欲しかった。が、あまり大き過ぎても正直困る。とりあえず、その時は他の店でも価格を調べようと一旦引き返していた。結果的にはこの値段が一番安く、買っても損が無かったと言えよう。

さて、本日再びそのスポーツ店へMILLETのバックパックを買いに出かけると、先週あった青色のバックパックが無かった。赤色しか残ってなく、店員に尋ねると在庫は無いが同じ値段で取り寄せが可能とのこと。ちょうどそのお店では複数商品の購入で割引率がアップするキャンペーンを開催中だったが、レインウェアは他の店の方が良いのがあったこともあり、一旦買うのは保留にして他の店にまだレインウェアの在庫があればそちらを買う事にした。

別の店に到着し、レインウェアの在庫がある事を確認。一応バックパックの品揃えをチェックしていると60リットルの容量で12,600円の値札がついた物を発見。なんだか怪しいと思いつついろいろ見ていると、店員曰く「mountain dax というちゃんとしたメーカーで最新モデル」とのこと。たしかに mountain dax は聞いた事がある。どこかで聞いた事がある、、、もしかして自分が使っているバックパックのメーカー?

試しに背負ってみるとMILLETのGRAND CAPUCIN 65/75の方がしっくりくる気がしたが、mountain dax の stage 60 でもそれほど悪くない気がする。価格が安いので結局このバックパックとレインウェアをこの店で買う事にした。合計で20,000円弱なので思っていたよりも出費が少なくて済んだ。

ちなみにレインウェアはONYONEのアドバンストレインスーツ(ODS97000)。旧モデルだが透湿素材を採用しているのでそれ程悪くないはずだ。通販だともっと安い店があったのだが、在庫切れだったしすぐに使う予定なのでこれで良しとしよう。それにしてもONYONEをどうしてもオンヨネではなくオヨネと読んでしまう。有名なメーカーらしいが、聞いた事無かったしなんだかかっこ悪いイメージがあるなぁ。

自宅に戻って今まで使っていたバックパックを見ると、それはmountain daxバックパックだった。どうにで聞き覚えがあるはずだ。二つのザックを並べてみると、確かに大きさが違う。今まで使ってたのはどのくらいの容量だったのだろう。mountain daxのウェブサイトを見てみると、そこは単にカタログのPDFをダウンロードできるだけのサイトだった。ダウンロードしたPDFが開けなかったのはMacのプレビューで見ているからだろうか。ONYONEのサイトもそうなのだが、なんだか見づらいサイトだ。まぁこういうところにお金をかけずにちゃんとした商品開発にお金をかけてくれる方が嬉しいのだが、もうちょっと情報を参照しやすくして欲しいなぁ。