Macが我が家にやって来た

Appleのサイトから、家電量販店のお店が2駅隣にあるのを知った。特に何も買うつもりはなく、様子を見に行くとそこそこの品揃えだ。自転車で行ける範囲内にあるのはよいことだ。

購入するPCは自分がメインに使用する訳ではないので、現在使用しているVAIOノートを両親に渡しても性能的には十分だ。なぜそれを思いつかなかったんだろうと悩むこと数分、やっと理由を思い出した。Win98だと不安定だし、Linuxだとデジカメやプリンタとの接続が問題になるからだ。

ノートパソコン売り場の前では、旧iBookが展示品特価で売られていた。あまり安くない。声をかけて来た店員と交渉するがそれほど安くはならなかった。どうやら現行iBookの在庫があるようなので調査目的で交渉開始。他のお店では価格が下がらなかったApple製品、ここではなんとか少しだけ安くなった。増設メモリの値段を聞くと相場より高い。在庫を確認すると、増設メモリは展示品しかないので多少は安くなった。なんとか交渉して現行iBookG4 1.2GHz/256MB + 512MBメモリで178,000円。自転車で持ってかえるのは思っていたよりも楽だった。

小心者なので増設メモリの増設作業をおそるおそる行う。やっぱデスクトップPCの方が増設作業は楽でよい。早速電源をつける。ユーザ登録作業を済ませ、やっとデスクトップ画面が現れる。以前のVAIOノートから比べると信じられないぐらい静かだ。ファンの音もHDDの音も聞こえないなんて、すばらしい。USBキーボードを接続すると英語キーボードと認識されてしまった。うむむ、どこで変更するのだろう。まぁ時間はあるので後でやってみることにしよう。